エッセイ Essay
新刊のお知らせ「名医が教える心臓にやさしいこと」 2024年07月3日
大洋図書より「名医が教える心臓にやさしいこと」が発売となりました。
著者は、べっぷ内科クリニック理事長の別府浩毅先生です。
年齢を問わず気をつけなければならないのが、急性の心疾患です。
また、慢性の病気である心不全は悪性度が高いことでも知られています。
心疾患(心臓病)は日本人の死因第2位となっており、未然の予防や改善が必要なのは言うまでもありません。
本誌では食事と運動を中心に、呼吸や睡眠など心臓にやさしい習慣の数々を紹介しています。
たとえば運動は負荷をかけすぎず、年齢に見合った脈拍数を意識することが大切。
現在は心臓病を患っていても、適切な運動を続けることが常識となっているそうです。
通っているジムで脈拍を上げすぎている自分は、心臓にダメージを与えているのかもしれません。
みなさまも適度な水分補給と休憩をお忘れなく。
高野
